Pacific Rim Architects / 環太平洋建築家展 Organized by Pacific Rim Architects Bureau  日　時   12月16日-12月28日  展覧会・シンポジウム/セッション・出版・インターネットと多様な表現方法を用いて、環太平洋地域の建築家達が構成する総合建築展。20世紀の大西洋地域を中心として発展した近代主義が「果ての地(エッジ)」であった環太平洋地域でいかに変容し、成熟していったのか。新世紀を前にこれを検証し、その成果を発信。 参加建築家 ： 岸和郎（日本・モデレーター）、アルベルト・カラチ（メキシコ）、ユン・ホー・チャン（中国）、アン・ジン・ワー（シンガポール）、野田俊太郎（日本）、古市徹雄（日本）、カニカ・ルクル（タイ）、ラビヴァーン・チョクソンバチャイ＆ラルフ・ネルソン（U.S.A.）、イアン・ムーア（オーストラリア）、ピート・ボッスレイ（ニュージーランド）、ヨンスー・キム（韓国） ロレアル賞連続ワークショップ 2000 「色」―科学と芸術の出会い Organized by L'OREAL Arts and Science Foundation  日　時   11月13日-12月15日   Vol.1  11月13日 「浮世絵の色を科学する」 勝原伸也 （木版画家） 下山進 （デン マテリアル（株）色材科学研究所取締役研究所長）  Vol.2  11月17日 「映画における“色”、“色気”、“色模様”」 松浦寿輝 （映画批評家・東京大学教授）  Vol.3  11月24日 「脳がアートする……絵画のニューロサイエンス……」 岩田誠 （東京女子医科大学神経内科主任教授）  Vol.4  12月8日 「地球の色……時空のパノラマ……」 田中總太郎 （（財）リモート・センシング技術センター研究部長） 石田紀郎 （京都大学アジアアフリカ地域研究研究科教授）  Vol.5  12月15日 「青のフェスタ……生死のあわい……」 堀本恵美子（画家）、野村喜和夫（詩人）、倉田比和子（詩人）、 浜田優（詩人）、小林康夫（コーディネート） モデレーター ： 小林康夫 （東京大学教授、ロレアル色の科学と芸術賞選考委員）、 永山国昭 （生理学研究所教授、ロレアル色の科学と芸術賞選考委員） TOKYO DESIGNER'S WEEK 2000 THOUSANDS OF STYLES 「デザ引力の発見」 Organized by Tokyo Design Center Shop/Showrooms  日　時   10月12日-10月15日  秋のインテリアイベントとして定着した東京デザイナーズウィークが、今年も東京デザインセンターを情報ステーションとして開催 ・ 「21世紀につたえたい　2人のフォルム」 倉俣史朗＋マーティン・ヴァン・セヴェレン展 10月10日-10月15日 91年に早逝した、倉俣史朗。レム・コールハースとのコラボレーションなどで活躍するベルギー生まれのマーティン・ヴァン・セヴェレン。世代の異なる2人の共同展。 The TDC Flea Market 2000 東京デザインセンターマーケットウィーク Organized by The TDC flea market 2000 committee  日　時   7月8日-7月10日  年に一度ののみの市。 阿部一徳と（ゆかいな）仲間たち vol.1 「knob」 Organized by Ku Na'uka Theatre Company  日　時   6月30日-7月2日  ク・ナウカの中心的俳優・阿部一徳が、気の合う仲間＝実力派俳優たちを集めて贈る企画公演の第一弾。脚本は夏井孝裕による９９年の劇作家協会新人戯曲賞を受賞した近来の傑作。 作　 ： 夏井孝裕 演出 ： 宮城聰 出演 ： 阿部一徳、泉陽二（東京オレンジ）、平垣温人、中野真希、榊原有美、 桜内結う、宮城聰 「建築家の椅子」シリーズ Organized by Tokyo Design Center 一階インフォメーション内の「ギャラリースポット」にて、建築家が制作デザインを行った椅子を展示するシリーズ。 1月 ： 芦原太郎 2月 ： 横河健 3月 ： 大江匡 4月、5月 ： 藤江和子 6月 ： 工藤和美＋堀場弘 「20世紀100のチェア」展 ヴィトラ・デザインミュージアム ミニチュアコレクション Organized by inter. office  日　時   3月30日-4月10日  デザイン史に残る椅子100点のミニチュア展示を中心に、オリジナル・ドローイングや写真、年表などによって20世紀の家具デザインの流れを多角的な視野で展示。 「20世紀のモダンハウス」展 Organized by Tokyo Design Center  日　時   3月30日-4月10日  「住宅」をモデルに20世紀を見つめなおす展覧会とフォーラムを開催。展覧会では、巨匠の建築家たちによるモダン・ハウス、ライトのロビー邸、ミースのトゥーゲントハット邸、リートフェルトのシュレーダー邸をテーマごとに比較。今まで未公開であった住宅内部を中心に、フルカラーの写真で紹介。 ・ シリーズ・フォーラム　<住むこと>の夢と発明 ・ 第1回「着ること・住むこと」3月31日 伊東豊雄（建築家）×吉岡徳仁（空間デザイナー） ・ 第2回「インテリア・アーキテクチュア」4月5日 古谷誠章（建築家）×内田繁（インテリアデザイナー） © 新建築写真部 21世紀のソファ・デザインコンペ受賞作品展 「く・つ・ろ・ぎ」が宿る21世紀のソファ空間。 Organized by be Sure editorial department  日　時   3月23日-3月28日  「be Sure」が主催した、「21世紀のソファ～くつろぎが宿る空間」。この展示会では、創立10周年を記念して行われた「21世紀のソファ・デザインコンペ」で、優秀賞に選ばれた4作品の試作を披露。第一次審査を通過したイラスト46点についてもパネル展示。 ・ 審査員による「ソファ」をテーマとした講演会 ソファにまつわるエトセトラ 展示期間中に、審査員であるセルジオ・アスティ氏、宮本茂紀氏、笠松栄氏の審査員によるソファをテーマとした講演会を開催。 TDC建築セミナー　建築におけるポスト・コロニアリズム？ ～レンゾ・ピアノ「チバウ文化センター」を読む～ Organized by Tokyo Design Center  日　時   2月24日  赤道を越えた南太平洋に浮かぶ仏領ニューカレドニアにある、レンゾ・ピアノが手がけた文化施設「チバウ文化センター」。実際に現地に飛んだ二人の講師が、レンゾ・ピアノの新作を読み解く。 講師 ： 三宅理一（慶応義塾大学大学院政策メディア研究科教授） 小林康夫（東京大学大学院総合文化研究科教授） © yasuo kobayashi 第1回「椅子塾」展　～椅子と人間を愛する人へ～ Organized by Association of INOUE  日　時   2月12日-2月15日  椅子作りのスペシャリスト、井上昇氏が主宰する「井上昇の椅子塾」。第1期～3期まで11名の塾生と塾長が設計した作品を展示。 GRADUATION WORKS 2000　卒業制作展月間 Organized by Tokyo Design Center  日　時   1月29日-3月19日  日本工学院八王子専門学校　環境・産業デザイン学科 1月29日-1月30日 日本大学芸術学部デザイン学科 2月5日-2月7日 武蔵野美術大学工業工芸デザイン学科木工工房 2月12日-2月15日 女子美術大学染色コース 2月26日-2月28日 多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン 3月4日-3月6日 女子美術大学デザイン科環境計画専攻 3月17日-3月19日 TOKYO DESIGN CENTER AWARD 第7回　東京デザインセンター新人賞  日　時   3月20日  最終公開審査により、新人賞を選定。 審査員 ： 小林康夫（東京大学教授・表象文化論）、小嶋一浩（建築家）、山中俊治（プロダクトデザイナー）、タナカノリユキ（マルチメディアアーティスト）、船曳鴻紅（インテリア） 金賞：佐野純子 肥えた人間のぬけがら