Seminar

TDC / crafTecセミナー
「北欧フィンランドのウッド・プログラム 」

東京デザインセンターでは、この夏からJCD, JIPA/JIPAT, JDCAの3デザイン団体を軸とした「木材利用研究会（建築、内装、家具）」が発足しています。日本では戦後植樹された杉ヒノキが60年を経て主伐期に入り、積極的に国産材の利用を図らなければ、国土や水資源の維持にもCO2削減効果にもつながりません（新たに苗木を植樹育成しなければCO2を減らすことはできません）。
このたび研究活動の一環として、フィンランドで都市開発・公共建築における木材利用、林業分野における技術や人材開発を手掛けておられるペトリ・ヘイノ氏をゲストとしてお招きし、欧州でも先進的なフィンランド林業を知ることで、国産材利用の深化を図ります。

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