岩崎 駿介
1937年東京生まれ。東京芸術大学建築科卒。
大学卒業後、建築設計事務所を経営した後、ガーナ国立科学技術大学で講師を務め、ハーバード大学院都市デザイン専攻に留学。
飛鳥田一雄横浜市長時代に横浜市役所企画調整局都市デザインのチームリーダーとなる。その後、国連においてアジア太平洋地域のスラム改善を担当し、筑波大学で教鞭を執る。1979年から1992年まで、NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」代表として世界の難民・飢餓・紛争・環境問題に取り組み、1993年からはNPO「市民フォーラム2001」事務局長として環境政策提言に努める。また現在もJIA環境建築最優秀賞(2012年度)を受賞した「落日荘」の自力建設を継続している。